理学療法士学生からの質問に真面目に返答「1日どれくらい勉強してる?」

私は養成校の教員ではないのですが、非常勤講師として関わることがありました。

その時に、質問を受け付けたところ、こちらで共有できたらということがありましたので、随時書いていきます。

関わる大人が少なくなっていますから、こんな記事でも、「なるほどな」と考えのヒントになればと思っています。

今回の質問は…「1日どれくらい勉強してる?」です!

Q:どれくらい、勉強してる?

1日どれくらい勉強してるんですか?

確かに国試の合格後、みんなどれくらい勉強してるか、気になりますよね。

僕の場合、大きく、子どもが生まれる前後で変わりました。なぜかというと、子どもがいる中での時間を作ることが相当ハードだからです。

ですので、そこを分けてお話していきます。

A:子供が生まれる前の勉強時間(臨床1~5年目)

この中でも、更に臨床がメインの時と、管理業務がメインの時に分かれます。

臨床メインの時代

この時代は平日は1時間、休日は2日のうち半分は研修という風に過ごしていました。

分からないことがあって調べると、更に分からないことが出てくる…の繰り返しでした。
卒後も、色々な参考書を購入し、その都度担当している方の、課題に近い部分を読んでみるという生活でした。

当時は今ほどスマホは普及しておらず、ネット上でも情報は拾えない状況だったなぁ…

という感じだったので、参考書頼みでした。

参考書も研修も高く、その割に給与はもらえず、生活費(家賃)・食費を削る生活でした。

しかも、
「知識・技術が高まれば給与もあがる」
→「使えるお金は全て自分に投資した方が結果収入も増える」

という安易な考えで、
銀行口座は-になっており、結婚した時に妻から唖然とされました^^;

勤務先は総合病院だったため、そもそも知らない病名・病状や、手術もあり、分かってない状況で担当する怖さから勉強していたように思います。
また、担当する患者さん振り分けで、数・病状的に「若手だから」と配慮してもらっているのを感じていたため、早く戦力になりたいという気持ちも強かったです。

マネージャー(管理業務)メインの時代

局面が、大きく変わりました。

人と仕事するためのポイントは何か?
どうすれば、いいチームとして動けるか?
どうすればチームとして成果を出せるのか?
そもそも中間管理職って、何をするのか?

といったことを、学んだ記憶が一切なかったので、研修というよりは、書籍を漁りました。
いくつか、実際に取り入れてみて、成果を感じたものもあり、
「自分の悩みはたいていすでに誰かが解決している」ということを実感しました。

 

子供が産まれてから(6年目~現在)

正直に言うと、少ない日は0分です。勉強どころでなく、気づけば一日終わることも多いです。

学ぶ時間は贅沢な時間だということに気づかされました。

分からないのに、調べもできず、翌日が来てしまう。それに慣れることの危うさ・怖さ。

 

こりゃいかんぞ~^^;

と思い、色々試行錯誤しています。
例えば、移動中に学習できる状況を作っています。

具体的には、オーディブルを活用した耳学習や

信号待ちを活用しての読書。

研修と読書のまとめを1冊のノートにして、たまの研修参加時に振り返り記憶の定着を図るなどをしています。

休日に研修もそうそう行けません。
以前は「面白そう・ためになりそう」で参加していた研修も同じ基準ではいけないストレスも感じてしまいます。

基準を替えました。この話はここで参加しないと勿体ない(開催場所・価格・講師)と感じたものだけ、参加しています。

昔はそれこそ週1くらいだった研修も、それで2か月に1回程度になりました。

まとめ

勉強は必須ではありません。しかし、働いていて、疑問に思うこと、解決できないことは毎日出てきます。

慣れが解決してくれることもありますが、困りごとを解決するには、自分のできること・分かることを増やすこと
が一番です。

そこにお金と時間を注げるかどうかは、自分の置かれた環境で大きく変わります。
将来的に家族との時間を優先したいなら、

独身時代の間に学びだめ(学ぶを習慣化)しておくとよいかと思います。

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