赤ちゃんの運動と発達を知るのにおススメの本を一挙に紹介!2019年版

育児

こどもの発達について読んで、良かったおススメの本紹介を紹介します!

僕は30分で、子育て広場に来た親御さんに

「脳の発達を促す屋内遊び」

というテーマでお話させていただく機会がありました。

赤ちゃんを連れてきてますので、30分という時間は妥当なのですが、

どうしても伝えきれないことも多く、遊びの紹介も
それをどうしておススメするのか、
どんなことを気を付けてするかなどを言うには足りない!

僕の伝え方の課題もあるけど、やっぱり足りない!ということでこちらに残します!

お話会に参加された方には資料の補足として

参加されていない方は、
運動の専門家が、子どもの発達について読んだ一般書のおススメ集
として、お読みいただけると幸いです。

※育児に関する本は恐らく死ぬまでに読み切れないほど多数出版されています。
どの意見を支持するか?というスタンスより、
継続可能で、極端なことをせず、実際に取り入れた後の変化にも注意することが大切かと思います。
※今回おススメする本は、そのような極端なことが書かれたものはありませんのでご安心を。

それでは、おススメの書籍の紹介です!

※おススメ書籍のチェック項目について※

読みやすさ・情報量は★で5段階に分けてみました。
対象としている年齢は、書籍に明記されているものはその通り、ないものは、読んでの実感を元に参考程度に書いています。
「特に勧めたいのはこんな方」は、実際育児で読む時間なんてとれないお母さん・お父さんにとって、

「あ、それうちのことやん」となるものから手にとっていただきたく、特にこんな方は知識を入れてみては?という思いで書きました。

心と体がのびのび育つ 0〜2歳児のあそび図鑑

読みやすさ:★★★★★
情報量:★★★★★
対象としている年齢:0~2歳
特に勧めたいのはこんな方:新米パパ・ママ
日ごろの関わり・遊びで気を付けることを知りたい方

instaでもフォロワー多数のモチコさん(クリックでインスタにとびます。)の可愛く、かつ共感できクスっと笑えるイラストと内容で
「今から」できる遊びが多数紹介されています。ただのあるあるで終わらず、発達の目安も書かれています。

今回の僕のお伝えした内容にかなりマッチしていたのもあり、読みやすさ、情報量ともに満点です!

本に収録されている発達の目安が
体・指先&目・心 で分けながら載っているのも
見方として分かりやすい!

親子でからだあそび たいそうのおにいさん佐藤弘道

読みやすさ:★★★★★
情報量:★★★★☆
対象としている年齢:0~6歳
特に勧めたいのはこんな方:
・動きの活発な子との遊びのバリエーションを増やしたい
育児のストレスが溜まり気味
・子供にもっと運動してほしいと思っている
産後ダイエットを楽しくしたい

NHK体操のお兄さんとしても有名なひろみちお兄さんが親子でできる遊びを写真でわかりやすく教えてくれます。
別のblogでも書きましたが

ひろみちお兄さん、なんと大学院で研究し
親の抑うつ・睡眠の質などを親子遊びが減らすということを証明されました。
そしてなんと親の体脂肪まで減ると!!
(全ての効果を保証するものではありません)

ちなみにわが子は、絵本のようにこの本をパラパラめくり、「これしよー!」と言ってきます(笑)

10歳までに身につけたい「座る力」 齋藤孝

読みやすさ:★★★★★
情報量:★★★☆☆
対象としている年齢:5~14歳
特に勧めたいのはこんな方:こどもの姿勢が気になる方
学力面が気になり、塾通わせる前にできることないかと考えている方

 

勉強のできる・できないを分けるのは、安定して長く座っていられるかにかかっている!

という著者の主張です。
勿論、机に向かったとこで勉強しなければそこまでですが、

 

僕は支援員として教室で毎日150人程の生徒を観察していますが、姿勢が崩れながらもしっかり取り組めている生徒はほぼいません。
逆にしっかり50分集中できている子は、ほぼ姿勢も整っています。

 

じゃあ、どうすれば姿勢が整えられるの?

それは書籍に書いてあります!^^;

ほぼ全て家で取り組めるので、後は実践できるかどうか、です。

「育てにくさ」に寄り添う支援マニュアル

読みやすさ:★★★☆☆
情報量:★★★☆☆
対象としている年齢:6か月~4歳
特に勧めたいのはこんな方:うちの子の困りごとは受診などした方がいいの?という悩みの多い方

年齢・項目ごとに具体的な困りごとに対してどうすればいいのかを専門家の視点で書かれています。
育児という過去の経験を活かしにくい・けど毎日訪れる悩みに答えてくれます。

子どもの夜ふかし脳への脅威 三池輝久 (医師)

読みやすさ:★★★☆☆
情報量:★★★★★
対象としている年齢:0か月~15歳
特に勧めたいのはこんな方:子どもに何をしてあげたらいいか分からないけど、生活自体を変えることも可能な方。
睡眠と発達の関係について、知りたい方
子どもの夜ふかしが気になる方

 

詳細はこちらの記事にも書きました。

「寝る子は育つ」なんて格言ありますが、
先進国でワーストクラスの不眠大国ニッポン
その影響が子どもにも出ていますよ~と警鐘を鳴らしています。
生活リズムを整える力も、習慣も身に付いていない子どもにとって
睡眠のリズム作りは、もしかしたら親ができる何よりも大切な要素ではないか?と思っています。(私見です)

赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本 渡部信子

読みやすさ:★★★☆☆
情報量:★★★☆☆
対象としている年齢:0か月~1.5歳(歩きが安定するまで)
特に勧めたいのはこんな方:
・子どもの発達に応じた注意点を知りたい
・(ママさん)自身の身体のケアの仕方を知りたい
・とにかく寝かしつけが大変

トコちゃんベルトのトコちゃんが書かれた本です。本自体は、寝かしつけが全面に出ていますが、今回僕がおススメしているのはそこも含めた
発達での注意点と、ママのケアの方法
も書かれている点です。

身体づくりが何より大事!ということで、ちょっと極端な書き方もされているのは気になりますが、考え方自体は非常に納得できます。

トコちゃんのHPもありますので、リンクを載せますね。

 

※以下からは、僕が発達障害を抱える子と関わること(特別支援教育支援員なる仕事をしています。)もあり、そこに関連した本にもなります。

発達障害の子の脳をきたえる 笑顔がはじけるスパーク運動療育 清水 貴子/ジョン・J・ レイティ

読みやすさ:★★★★★
情報量:★★★☆☆
対象としている年齢:3~12歳
特に勧めたいのはこんな方:お子さんが3~10歳ほどで、発達が気になる。
運動不足が気になる。効果的な運動を実施したい。

別著で有名な方の、発達が気になる子向けに書かれた1冊。
どうして運動が大切なのか、どんなことを気を付けたらいいのかなどが書かれています。ご家族向けなため、細かいことは省略されています。この療育法に関しては、団体のHPもありますので、詳しく知りたい方はは以下も御覧ください。

発達障害の子どもを理解する 小西行郎

読みやすさ:★★★☆☆
情報量:★★★★★
対象としている年齢:3~歳
特に勧めたいのはこんな方:
・発達障害の子と関わることのある方
どう接すればいいかの、総論的な考えを知りたい方
療育などに対する考え方を深めたい方

僕が、発達障害を抱える子と、運動のつながりを学んだ最初の本です。
世界の受け止め方が違うことを、実例を交えて教えてくれます。
こだわりと動きのぎこちなさの関連など、理学療法士(動きの専門家)が関わる可能性を感じました。
また、発達障害というものに対する療育の限界・注意点についても、長年の小児科医としての意見も述べれられており、親御さんだけでなく、支援者にも一読の価値ありです。

 

まとめ 運動は脳にとって大切、子どもにとっては更に大切!

いかがでしたか?

どの本も共通しているのは、脳を鍛えるには「考える」知的な行為だけでなく、身体を動かして学ぶことが大いに大切であること、その経験の少なさが、発達を妨げる可能性もあること

を教えてくれます。
社会はどんどん便利になり、動かなくてもできることは増えていますが、子どもの成長・発達のチャンスを奪わず、促せるような関わりを大人はしていきたいですね。自分の健康のためにもなりますし。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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