【訪問リハ】得意分野は、あなたの周りに伝わっていますか?

からだづくり

地域包括ケアシステムの中で、非常に大切な役割を担う「リハビリテーション」だいぶ、認知されてきており、今後は新しいステージに行く必要を感じました。

きっかけとなったある先輩の話

この方は、病院での経験も豊富で、ケアマネさんとも顔の見える関係もできており、場合によっては「○○さんに担当を」と名指しで指名を受けるくらいの状態。

素晴らしい!のですが、続きがあって、いざ依頼した先を訪問すると、

その方の得意とする部分が解決課題でなく、むしろ、苦手なくらいの部分だったりすることが多いとのこと。

今、現場で起きつつある「ミスマッチ」

例えばですが、
風邪をひいて受診するなら、何科に行きますか?

 

内科行きますよね?
整形外科行かないですよね?

同じ医師でも、得意分野違いますし、わざわざ整形外科を選ばないですよね?

では、リハビリテーションの対象は、常に誰でもいけるのか?というと、現実、難しい。

脳卒中後で、片麻痺の後遺症が強い方。

神経難病で、機能的に難しくても、環境調整やICTスキルが必要な方。

だいぶご高齢で、栄養的な課題もあり、フレイルの進行する方。

転倒骨折後で、痛みと向き合いながら、在宅生活の立て直しが必要な方。

顔の見える関係にあるセラピストは、それが得意分野なのでしょうか?

依頼くださったケアマネさんには、強みの理解をしてもらっているのでしょうか?顔は見える。依頼はしやすい。でも、何に強いのかは知らない。

これから先に、セラピストが目指すこと

言わずもがなですが、入院日数は減り、高齢者は増え、在宅・時々病院というサイクルを人生の終わりに1回でなく、数回繰り返す方も増えています。

訪問に出てくるセラピストも増えています。

「○○しかできません」という態度はよくないですし、担当する方の課題解決のためのスキルは身に着けたいところです。

でも、全て1人でできる訳ないです。

事業所や、同じ地域のセラピストが増えれば、地域の中の同じチームとして、より適任にパスできる形があってもいいのではないでしょうか?

例えケアマネさんが知らなくとも、依頼もらった上で、

 

「○○でお悩みなら、△△の□□さんがよく担当してます。一度きいてみましょうか?」

という連携ができることが、地域単位で、これからの社会を楽しみながら生きていくことになるのではないでしょうか?

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